単車は覆いが無い分危険、バイクに乗るなら車以上に安全意識を

バイクはなぜか単車と呼ばれます。 寒さがおさまり道路事情もよくなってくると、今まで見かけなかった単車に乗ってツーリングしている光景を見るようになります。その間は、せいぜい赤いバイクの郵便屋さんくらいのものではないでしょうか。あんなに寒い中、毎日ご苦労様でした。車と違い直接外に接しているので、スピードが出れば体感温度はいかばかりかと心配します。春先になればその寒さもそれほど感じなくなってくるのでしょう。それでも革ジャンなどの寒さ対策は必要でしょうが。長期の休みなどを利用してよく学生さんなどがバイクで旅行しているケースなどもあるようです。お金が無い分安いところに泊まって、目的は〇〇1周というような場合が多いでしょうか。または実家へ帰省という場合もあるようです。

車よりも燃費は抜群にいいでしょうから、経済的なことは確かです。好きな人にはたまらないのでしょう。でも車体の外側にカバーが無い分何かあれば運転者が放り出される心配があり、危険なことも事実です。技術がなければ免許をもらえないのも当然です。でも、車を乗っていると、逆に大型二輪車が無理な追越をかけたり、信号待ちの車の間をすり抜けたりする行為が見受けられます。彼らは危ないと感じていないのかもしれませんが、車の運転手からみればひやっとするようなときがあるものです。お互いに事故などは起こしたくはないはずです。これまで乗れなかった分開放的になって、道路に出てぶっ飛ばしたいのはわからないでもありませんが、あくまでも交通ルールは守っていただきたいものです。